2011年5月26日 日常 コメント (2)
これから数日雨模様みたいです。
もう梅雨みたいな天気です。

仰天で、また、発達障害のこと取り上げられました。
たまたまアー君も居たので二人で見てました。

幼少の頃のエピソードは、見ていて胸が痛かったです。
今、こうして、アー君は大学生になったので、
私の中では、もう過去にはフタをしたい気持ちがあるのです。
あの涙と闘いの日々の頃の、パワーはもう出ないです。

私の40代はアー君を何とか「普通」に近づけるために、
出来ることは何でもやると走り回っていました。
親の会を地元で作るのを手伝ったり、沢山の講演会に参加したり、
PTAをはじめ、いろんな役を務めて、
学校との繋がりを大事にしたりしていました。

今、「普通」には一生なれないけど、
アー君なりに周りと何とか繋がって生きていけるようになりました。

アスペルガーのことは、前にも仰天で取り上げられてて、その時も女性でした。
「片付けられない女たち」って本の題名はインパクトがあるけど、
発達障害はどちらかと言うと、男性の割合が多いはずです。
だから、大人の男性も取り上げて欲しいです。

前にも思ったけど、こんな驚きの脳の持ち主がいますよ、
って紹介みたいになって終わってるのが少し残念でした。
そんな脳の持ち主でも、こんな工夫して生きてますってところ、
もう少し沢山、取り上げてくれたらと、思いました。
料理のところで少しありましたが、
どちらかと言うと、周りの人がどうしたらいいか、
を踏み込んで欲しかったです。

例えば、自分では片付けられないけど、
指示して、そしたら、できるって言ったところ。
結構重要だったのですよね。
これくらい分かるでしょ、って普通の人が思うところが、
分からないのですから、
具体的に指示して欲しいのです。
困った人、あんな人知らないって切り捨てないで欲しいと思っています。

怒っても、怒鳴っても、なだめても、褒めても、
うまく出来ないのは、もしかして脳の機能障害かもしれないのです。

コメント

まあみな華恋
2011年5月27日0:54

ままなっつ様、初めまして
こんばんは、こちらで中居さん関連の日記を書いています、まあみな華恋と申します。

ままなっつ様の日記、前から読んでいてアー君の事も読ませて頂いてました。
沖縄に住んでいるので、今週の仰天はパンドラで切れ切れに見たので内容はざっくり
なんですけども・・・。
実は私の身内も男の子のアスペルガーですね・・・その他にも障害があるので(身体的に)
本人にはまだ告げていない状況です。
今は高校2年生なんですけども、アスペルガーと解ったのは中2かな?
なので、まだ回りもこの子の事を扱いかねているのが現状ですね・・。

身体的にも(表面的にはわからない)なので、成長するにつれてこの子の事をどうして
行けば良いのかと、心配の種がつきないですね。
親も回りも親は特にですよね・・。

初めてコメントしましたのに、私事で失礼しました。

宜しければリンクお願いできますでしょうか?
よろしくお願いします。

ままなっつ
2011年5月27日18:10

まあみな華恋さん。コメントありがとうございます。
私も時々日記読ませていただいていました。
リンクOKですよ~。こちらこそよろしくお願いします。

アー君がアスペルガーだと分かったのは、
8年くらい前でしょうか?それこそ仰天の方と一緒の頃です。
やっと認知された障害ですから、
まだ分からないことも多いし、症状はひとりひとり違います。

今、読んでる最中ですが、幻冬舎新書の「アスペルガー症候群」は、
アスペルガーだと思われる様々な有名人が登場しててお勧めです。

まずは中居君の歌ではないけど、
「否定じゃなくて肯定」してください。
例えば席を立ってたら、席を立つな!ではなくて座りましょうです。

一番いいのは、仲間を見つけることだと、私は思います。
親も子も自分だけではないと思うことで、前へ一歩進めます。

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