映画

2009年1月3日 映画
貝の映画を見にいきました。4回目です。
1番最初に買った前売り券を使って、
見ようと思いながら、何度も何度も延期。
アー君の入院騒ぎで、冬休みは無理かなと、諦め気味でしたが、
私の体調もアー君の体調も良く、天気も良かったので、
この冬休みにどこにも出かけてない、双子を連れて、
ショッピングモールの中にある映画館に行きました。

本当は双子にも見せたいのだけど、
戦争物は苦手だと言うので、
今は見なくても、いつか大きくなったら見てね、
お母さん絶対DVD買うからと話しながら、出かけました。

なかなか駐車できず、早めに家を出たのにも関わらず、
チケット売り場に着いたのは開演10分前。
そこで、双子とは別れ、終わりの時間に、
映画館の入り口で待ち合わせることにしました。

今回は小さめの部屋、それでも170人位?入るようでしたが、
そこが、ほぼ6~7割うまってたと思います。
年配の方が多かったんですが、私の隣は、
20代くらい?大学生って感じの男の方一人でした。
(仲間さんのファンかな?)

席は一番後ろの中央で、スクリーンは目の高さ。
ゆっくりじっくりと見ることができました。
会場の中も静かで、今までで一番集中して見れたかも。

双子にも、お母さん泣くからと話してましたが、
冒頭の二人が新しく、ここで店を開こうと話しているところの、
房江さんのアップの表情で、もう泣きそうになりました。

今回は手紙を書く前の、
豊松さんの恐ろしいほどの眼の表情に、
色々と考えさせられました。
こんな想いをするのはもう沢山だということと、
見ている私に、あなたはこんな不幸な戦争に加担することは
ないでしょうねと訴えかけてるようにも感じたのです。

これからの自分の生き方、
子どもたちの育て方、はたまた、どんな政治を望んで、
選挙に行くのかまで、ば~と頭の中に浮かんでいました。
こんな気持ちになるとは思ってませんでした。

ハンカチで涙を抑えながら、映画館から出て行くと、
双子がにこにこ笑って待っててくれました。
何か、お母さんが保育園児で二人が迎えに来た人みたいだったねって、
話しながら帰りました。

二人は2時間半近く、あちこちの店を見て回り、
プリクラ撮って、たこ焼き食べて、ちょっと買い物したそうです。
お母さんにつき合わせてごめんね。楽しかった?って聞くと、
楽しかったって。
やっぱり双子っていいなぁと思ってしまいました。

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