金曜日

金曜日、仕事は休みだったけど、
朝、接骨院に行って、買い物して、夕ご飯の段取りして、
（紙にメニュー書いただけだけど）
検査を受けに出かけました。
予定では12時から3時間だったけど、
結局3時間半強かかりました。

アー君が生まれてから、今までのこと、
特に4〜5歳の頃のことを中心に、
アンケート形式で答えて行くのです。
記憶の糸をたどりながら出てくる、
過去の様々なエピソード。

雨が降ったら怒り、風が吹いたら怒り、
石につまずいたら怒り。
自分が常に中心で、気持ちが良くないと、
怒ってばかりだったこと。
よく、ここまで来たなぁと、
今さらながら振り返ってみました。

これから、気になることはありますか？と聞かれて、
自分の引き出しに無いものには対応できないので、
何に困っているのかを自分で判断できるようになって欲しいと、
助けを求められるようになって欲しいと、
思わず口から出て来ていました。

普通高校に行き、多分大学にも行くだろう彼には、
障害者という言葉は当てはまらないし、
自分に欠けているところを補いつつ、
普通の人と一緒に働いて生活していかなくてはいけないのです。

しゃべり通しで、疲れたけど、
こういう機会がないと整理できなかったことが
整理できて良かったです。
でも、一体何のための検査だったのかは「？」なのでした。

その後、いつも行ってる病院に行き、
食事して、帰宅したのが10時半。

今回はスマ友さんに教えてもらったので、
無事「ZERO」を録画できました。
野球が大好きなのが伝わって来ました。
仕事だとは思ってないでしょって感じでした。

土曜日はピッキーの演奏会。
ピッキーは吹奏楽部でホルンを吹いているのですが、
いまいち、地味というか音が良く分からない・・。
4年間、アー君のパーカッションを見ていたので、
ついついパーカッションに目が行くのでした。

舞台の上のピッキーに一所懸命手を振ってたら、
隣でアー君が「ピッキーはそんなことされるの嫌がるよ」
と冷静な声で言いました。
そこまで、人の気持ちを読み取れるようになったアー君も、
進歩だわ〜と思った、親ばか母でした。