ひとつ終わった〜

怒涛の日曜日の行事が終わりました。
でも、ひとつ終わった〜なのです。
これから、次々と襲ってくるのです、行事が。

とにかく、今、燃え尽きに近い気分です。

本日のスケジュール。
朝、9時半に家を出て名古屋へ。
アー君の所属する会の高校生の活動のお世話当番。
今回はカラオケだったので、
事前にカラオケ屋さんに予約したり、出欠とったり。

当日は、会費からお金払って領収書貰って、
先生方の昼食代を用意。
後は、会計報告したら終わりです。
ちなみにアー君は、試験が20日から始まるので欠席なのです。
母だけ働いております（涙）

カラオケ屋で支払いその他済ませて、
11時45分にそこを出て、
地元に戻り、速攻昼ごはんを流し込み、
1時から講演会に行きました。
アスペルガー症候群の当事者である、
作家の方のお話と編集者の方との対談。

凄く楽しみにしてたのに、前半で不覚にもうとうと。
後半の対談はばっちり聞き、色々考えさせられました。

自閉症傾向のある人（自閉症スペクトラムと言います）は、
言葉をそのまま受け取ると言われてます。
それで、学校生活で大変だったと言うお話が印象的でした。

普通の子（定型発達の子と言います）は、
「みんなと仲良く」とか「結果より努力が大事」とか言われても、
その通りには行かないことを、何となく知っています。
どうしても気が合わない子は存在するし、
努力しても、テストの点数が悪いと辛いことも。

でも、自閉の子はその通りにしようとして、
あえて自分が苦手な子に、仲良くしてもらおうとしたり、
苦手な科目ばかり勉強したり。（無駄な努力ですね・・）

社会に出たら、苦手な人とは距離を持って接すればよいし、
どんなに努力したと言っても、成果が現われてないと、
評価が出ないことが現実なので、
自分の得意分野で働くようになる。

学校と言うところが特殊な空間なんだと、
改めて考えさせられました。面白かったです。

でも、ホント疲れました。
時間との戦いでした。遅刻しないで良かった〜。

次の山は25日の日曜日です。
それまでに英気を養います。
後半だけでも録画できた「ZERO」が力の素になるかな。
嬉しそうな笑顔を見ると私も嬉しいのです。