歯医者で見た雑誌

2005年9月17日
4連休だけど歯医者にもいかななきゃ、と
歯医者に行って来ました。
雑誌が沢山あったので、どれどれと見たら、
「DIME」の9月号、と「アエラ」の今週号が!!
やった〜と読みふけりました。

「DIME」は15日発売で10月号が出たはずなので、
もう読めないと諦めてましたが、
吾郎ちゃんファンの山田さんのコラムが、
今回のSMAPコンサートグッズの紹介だったんです。
3回も4回も読んで来ました。
実は、帽子買ってきてと頼まれたので、
18日頑張って買って来ます。

「アエラ」の方は「砂の器」(小説)の舞台を歩くと言う特集。
小説の文章とその土地の現在を写真と文で紹介してあり、
なかなか読み応えありました。

最初の写真が蒲田操車場で、「砂の器」の紹介文に、
中居正広主演ドラマで若い人にも知られるようになった、
と言うような一文があり、「中居」の文字だけでも嬉しかったです。

そこにも、ちょっと書いてあったんですが、
小説では親子の放浪のことは、
今西の台詞のひとことだけしか触れてないんです。
それを、四季折々の風景とあわせて映像化したのが映画版で、
ドラマもそれを踏襲したわけなんですよね。

しみじみ、映像が語るドラマだったなぁと思い返してます。
中居君も手とか、目線とかの演技が印象的でした。

前にも日記に書きましたが、ドラマ放映時は、
家族の入院、不幸で生活はぐちゃぐちゃだったので、
ドラマに浸ることが出来なくて、
今でも、そのことは寂しく思ってます。

「白い影」の時みたいに、放送が終わったらすぐ、
録画見て、次はどうなるのかと1週間考え続け、
何度もビデオを見返す、そんなのめりこみ方したかったです。

生きていると、自分ではどうしようもできないような
波にのまれることがあります。
続けて良くないことが起きたり、
すばらしい幸運に恵まれたり、
そんな日々があって今があります。

17日はアー君の15歳の誕生日。
ケーキを焼いて、赤飯炊いて、鯛を焼いて、
がめ煮(筑前煮)作って・・と頑張ってみました。
生まれた次の日に天国に行きかけて、
優秀な外科医(素敵な響き)のおかげで、
命は助かりましたが、まだまだ日々戦いです。

ケーキ作りながら、君は僕の太陽と、娘と歌ってました。
お日様に愛されてる、晴れ男君。
試練の日々だけど、春に桜咲いて欲しいね。

また、谷に落ち込むこともあると思いますが、
今は、山と思って、山を楽しんでいます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索