テロテに救われる

2005年7月13日

昨日の夜、うちのアー君は最悪でした。
寝不足の上、水温低めのプールで泳がされ、
いつもより水泳セット分重い荷物を持って帰り、
へとへとだったところに、なぜか食卓の上の
電気がチカチカ点滅。いらいらいらが始まりました。

この人のいらいらは回りくどい。
ただの寝不足と疲れが原因だってのに、
休日が少ないのが悪い、何で6月に祭日が無いんだ。
政治が悪い。大人は有給があるのに、子どもには無い。
（や、休みたかったら休んでいいぞ、子どもは）
などなど、まるでこの世で一番不幸なのは俺だと言いまくる。
とにかく寝ろ〜と寝かせたものの、
次の日どうなるかは戦々恐々でした。

朝一番、雨戸が少し開いててまぶしくて5時半に目が覚めたと、
かな〜り不機嫌な声。これはヤバイ。
じゃ朝の部活休めば？と言うと学校も休みたいと。
でも今日は3者面談だから、夕方学校に行くよ、
そのときだけ行ったら、かっこ悪くない？
と聞くとしぶしぶ、じゃ行くとなりました。

朝ご飯食べたら落ち着いたのか、普通にしゃべるようになり、
「スマスマ」の話をしてやりました。
ゲストのいないビストロ話にウケたので、
や、もっと面白いことあったんだよ〜。
中居君が「マツケンサンバ」の歌詞間違えてね〜と
話すと食い付いてきたので、あとで録画を見せる約束して、
無事学校に行きました。

受験生で反抗期は扱いに困るけど、
テロテに救われたという話でした。